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たねとりをしよう

〜朝顔の育て方(6)〜



太田 聡美(翔び梅・北九州 「無法松」サークル)

花が落ちたら、朝顔は次のいのちの準備を始める。実がふくらみ熟し始めたら新しいいのちが育っている証拠だ。10月に入ったら、種取りを忘れずにしよう。


たねとりをしよう
種取りの時期

黄色く熟した実の、皮がタマネギの表皮のようにぱりぱりととれるようになってきたら実は十分に熟している。

種取りの仕方

・ざるを用意して、取った種を入れるようにする。

・初めに1つだけ種の入った袋を取り、「1つの花の後にできた実の中にいくつの種が入っているか」をきちんと観察させておく。

・下から順番に丁寧に種をはずしていくようにすると、取りこぼしがない。

・ざるの上でごみやほこりを払い、種だけをネット状の袋(排水口用のゴミ袋でよい。)に入れて日かげの風通しの良い場所に吊しておく。(ざるの中に入れたままだと、鳥に食べられてしまうことがある。)

・つるをリースとして使う予定ならば、つるを傷つけないように注意をしておく。

・十分に乾燥したら、乾燥剤を入れた缶にネットごと入れて保管する。

〜たねとりのあとで〜

朝顔の観察記録をまとめる。

○これまで書きためた観察記録を時系列でファイルにまとめ、最後に朝顔を用いた作品と簡単なまとめの文を添える。
ポイント 子どもの作品例 

・理科の観察ではないので、朝顔に関する記述に重きを置くのではなく、自分がどのように朝顔に関わってきたかを振り返る材料とする。したがって、まとめの文章に、自分の栽培活動の様子や栽培活動を通して気づいたこと、分かったこと、思ったことをたくさん書けている子をほめる。

・振り返る材料として、観察記録だけでなく写真があるとなおよい。

新一年生をむかえる用意をしよう。

ポイント 

・2年生に種を贈られたときのうれしさを新1年生に引き継ぐ工夫をする。ただ種を贈るのではなく、昨年もらった手紙や朝顔のパッケージをサンプルとして贈り方を工夫する。

実践例 

・朝顔の折り紙を添える。

・朝顔の絵をかいた手紙を添える。

・押し花のペンダントの裏に種を入れたビニル袋を貼っておく。

・朝顔の色水で書いた絵やたたき染めで作った朝顔のカードを添える。

子どもの作品例



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