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酒井式で生活科の絵を描く(2)

〜へびのエチュードから朝顔のつるへ〜



太田 聡美(翔び梅・北九州 「無法松」サークル)

入学したばかりの1年生に、「何でも良いから好きな絵を描いてごらん」というと、反応ははっきりと2つに分かれる。お人形さんのような人間や家や動物を所狭しと並べて描く子と、太陽と空と地面を描いたっきり、突っ伏してしまう子だ。ヘビのエチュードは、どの子も喜んで描いた。その結果、生活科の朝顔のつるを描くときもすいすいとかけるようになった。

1.へびのエチュードの指導


「酒井式描画指導法入門」(酒井臣吾 著 明治図書)に紹介されている「ヘビのエチュード」を追試した。


授業の実際

初めにへびの頭としっぽが描かれているプリントを配布

これは何ですか?

すぐに「へび」という答えが返ってくる。

そこで、3つの絵、A,B,Cを見せて、

どのへびが1番長いのですか?

A,B.Cの順で手を挙げさせた。

圧倒的にCである。

次に

BとCはどこがちがうのですか

と問う。

「交わっている」ことにみんなの目が向く。

交わっているところの描き方を板書で示し、あとは原実践通り、

かたつむりの線でかくこと。

できるだけ長いへびにすること。

を伝えて、描かせた。

作品はここをクリック

数日後、生活科の時間に

あさがおのつるを描きなさい。へびの絵を参考にするといいね。

指示はこれだけだったが、子どもたちはきちんとつるを描いた。

1つの技術を身につけると、あらゆる場面で使いこなせるようになる。

酒井式は、生活科でも子どもたちに自信を与える指導方法だと確信した。

作品例



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