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酒井式で1年生の名刺づくり



太田 聡美(翔び梅・北九州 「無法松」サークル)

自分の顔を指導した後、生活科で学校探検があった。同じ頃、国語科では、「どうぞよろしく」という教材で名刺づくりを行う。まだ文字を十分に読み書きできない子どもも、名刺の似顔絵を頼りに新しい友達の名前と顔を覚えていた。


【似顔絵を使ってよかったところ】
○たくさんの人から名刺をもらうと、どの人がだれだったか分からなくなることは、大人でもよくある。そんなとき、写真入りの名刺だと、後から見てもすぐに思い出せる。子どもたちは、似顔絵を見ながら「この髪の長いのがAちゃんだ。」などと言い合い、短期間で新しい友達の名前を覚えることができた。


授業の実際

図工の時間に描いた似顔絵を使って、名刺を作ります。


 児童作品  作品例と名刺の例はここをクリック

名刺というのは自分の名前を書いた紙です。でも、名前だけだと,だれの名刺か忘れるので似顔絵も描きます。

○パソコンやコピーを使えば、似顔絵は1枚で事足りるので似顔絵入りの台紙を数枚準備してやるとよい。(名刺を配る相手が多いときは、似顔絵を小さくしてシール台紙1枚にに20個くらい印刷しておくと、はがして使える。)

台紙の書式を決める。

○大きさは八つ切り画用紙の4分の1程度。クレパスか濃い鉛筆で書く。

「1ねん1くみ おおた さとみ」程度で十分である。

名刺交換の仕方を教える。

○自分の名前をはっきりと言い、名刺を相手の方に向けて渡す。

○受け取る子どもは、「ありがとう」といいながら、両手で受け取る。

○「よろしくね」と言って、握手をする。

子どもは、握手をしながら似顔絵と本人を見比べてお互いににこやかな表情になる。

○もらった名刺は、自分の机にきちんとしまうことを教えておく。

カードを背面黒板に掲示する。

○あらかじめ座席表の枠を用意しておき、その中に貼っていくようにすれば、名前を忘れずにすむ。

○この座席表は、あとで算数の「なんばんめ」の学習に使えるので重宝である。


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